monologue : Days.

Days - Log // 2008-03

2008-03-08 Sat.

大概のことがうまくいかないでいる。どうして僕は、いつもこうなのか。

2008-03-13 Thur.

誰かのことを大切に思うことだけでも、幸せになれると君は言った。僕は、それは違うと思っていて、あるいは今も思っている。それは君が、誰かのことを大切に思うことによって幸せでいるわけではなくて、幸せでいられることを知っているから誰かのことを大切に思うだけで満足することができるのだと思っていた。あるいは、今も思っている。僕は昔から、そんな人たちに知らしめてやりたいことがあって、というのは三週間くらい前に書いたことと同じことだと思うのだけれど、今はどうにか、君がそういったことに遭わないでいられたらいいと思っている。君が僕のような、捻じれた考え方をする人間に万が一でも毒されることがないように、今のまま真っ直ぐに生きていけたらと思っている。

僕は、君のことを大切に思っている。それだけで幸せになれると思ってはいないけれど、そう思うことがどんなに無意味であったり非力であったりするかにも関わらず、そうすることが必要で、そうするべきであるような気がしている。うまくゆきますように。

2008-03-19 Wed.

春なんて来なければいいのに。どうしようもない僕。

2008-03-26 Wed.

君は知らない。そのことを僕は知っている。

嘘の吐けない人間だったらいくらか良かったろうに、罪の意識も恥じ入る心もどこかへ投げやってしまって、遂には本当のことを言えなくなってしまった。別に不幸なことじゃあない。ただ少し滑稽なこと。スイッチを切り替える方法を心得てさえいれば、明日や明後日やその先を続けていくことだって、大して難しい話ではない。

2008-03-29 Sat.

おめでとう、おめでとう、おめでとう。

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