monologue : Days.

Days - Log // 2006-05

2006-05-02 Tue.

リスクもなしに楽しんだり悲しんだりできるとは思っていないけれど、あまり積極的に行動したりとかしない方が、僕や僕の周囲にとってはいいんじゃないかと、ふとそう思う。

2006-05-08 Mon.

聞かなかったことにはできないだろうか。できないだろうな。どうするにせよ、僕にそれほどの覚悟があるのか。覚悟? そもそも、覚悟っていうものが必要なのだろうか? 通り過ぎるものを見つめながら思う。

2006-05-09 Tue.

君は僕を、いつだって手の届く距離でへらへら笑っているやつだとでも思っているんだろう。だとしたらもう本当に、ゲームオーバーだ。

2006-05-11 Thur.

There's just so many things that I can't touch, I'm torn.

君のことについて少なからず頭を悩ませるとき、人間やめて楽になりてえなあとか思うわけですよ僕は。

2006-05-12 Sat.

ひとまず言うべきことを全て言う。それ以上僕にはどうにもできない。結果が自分以外の誰かの対応次第というのは気持ち悪いけれど、全部自分の都合でどうにか処理できるほど単純な状況でもないということだし、僕らだってもうそれほど単純でもないということ。幸せだって不幸せだって、自分一人や周りの誰かだけの所為で授けられるものではないのだ。

嘘を言わない、本当のことを言わない。本音を話す、下心を隠す。甘んじて罵られ文句は全部噛み殺す。誠実に(見えるように)生きるということはとてもエネルギーが必要なことで、これだけくだらない飾り言葉を並べたら君が少しは満足して納得してくれるんじゃないかと、僕は当てのない期待をしている。本当は、今すぐに何もかもリセットしたい。

2006-05-16 Tue.

どう伝えれば良かったのか、悔やむことはそればかり。

2006-05-18 Thur.

二ヶ月振りに会った人たちに「眼鏡が変わった」「気持ち痩せた」などと言われる。さて、どうか。

届かなくても声を上げる。

2006-05-19 Fri.

(頭とか心とか)あちこち弱いのだけれども、代わりに誰か頑張ってくれるわけでもないので、まあやるしかないということです。

2006-05-20 Sat.

足ることを知るということは、諦めることを覚えるということ。もうドアをノックしない勇気、が必要だ。

2006-05-21 Sun.

先行きの透明なことなどない。未来を二つ、選ぶことはできないからだ。

なぜ人間は(あるいは僕の頭は、だ)、十年も過ぎてしまったことを忘れることができないのか。本当ならもう、今の状況に適応した今の僕に変化していて、何となくそれなりにやり過ごせているはずなのだ。

2006-05-24 Wed.

Natalie Imbruglia の Torn を聴いている。YouTubePV も観られる素敵なインターネット。ずっと、このショートカットの彼女に癒され続けている。Shiver の PV でキャップにロングヘアを収めた彼女が当時の面影を見せていて、妙に安堵したりした。

あと それ関連のコメディアン を見つけて笑ったりしている。You're a little late, I'm already torn のあたりが笑える。僕のセンスはアメリカナイズドということですか。平和。

2006-05-26 Fri.

職場の後輩にラーメンズの DVD を勧めたら普段何を観るかという話になって、「実は私アニオタなんですよー」と告白された。世界はなんだか、凄いことになっている。

2006-05-28 Sun.

恣意的な言葉に興醒めし、何気ない言葉にダメージを受ける。

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