monologue : Days.

Days - Log // 2006-04

2006-04-01 Sat.

子供ができました(お約束)!

2006-04-04 Tue.

休日を当たり前のように無駄に過ごす能力。

2006-04-07 Fri.

生活していくことには魅力を感じたり気力を充実させたりすることができるけれど、それで生きていけるかと言うと別の問題のような気もする。古い友人から近況報告を受けるとき、少し疲れの見える顔立ちを眺めていて、いつか何かが解決か解放してくれて、そういったことも全部無用のことに仕立て上げてくれるのだろうかと、そんなことを夢見ることは決して、人間的な弱さに拠るものではないのだと、そう信じていたいと思った。もちろん、その願望こそは僕の弱さに拠るのだろうけれど。

語るに堕ちるとは。新しい眼鏡はいろんな意味で人気物。

2006-04-09 Sun.

自分で呼びかけておきながら寝過ごした。

2006-04-10 Mon.

たまにふと、君が元気でやっているかどうかということが、思い出したように気になります。

どうやったら君に僕を一生涯恨ませることができるだろうか、というようなことを、考えていたりします。なぜって、人間を縛る感情なんて、そんなにバリエーションもなくて。

2006-04-13 Thur.

それはもしかしたらそういうことかも知れないけれど、それまで疑ってしまったら本当に、もうどうしようもないことになってしまうから、同情と妥協でそれを信じていることにする。

Movable Type が動かなくなったので 404 はしばらくお休み。

2006-04-14 Fri.

時間を持て余すと急に焦燥感にかられる。事態を解決する能力を持ち合わせてはいないのだけれど。

2006-04-18 Tue.

君は僕を利用するだろう。僕は君を利用する。お互い様だ、今のところは。

2006-04-19 Wed.

雨の匂いに包まれる幸せ。

2006-04-20 Thur.

長い間同じところで同じようなことを続けていると、全部破棄して新天地へ赴きたい気分になることがある。これは割と普遍的な事柄であるはずだ。僕に限らず、あなたや、あなたの隣人にも当てはまるはずだ。

インターネットの匿名性というものにはほとんど執着していないけれど(全く、といえば確かに嘘になる)、別のやり方を試そうというときにはどうしても、何も持っていない状態で始められたら、と思う。例え偽名を使って何か始めたところで全てが僕自身の延長にあるわけだから、いつかは何もかもが露呈するのだろうけれど。そんなことはないって? 僕が書いた僕の文章が、どうして僕自身の価値観や思想やらに基づいていないとすることができるだろうか?

2006-04-21 Fri.

スタイルシートを最適化しようかなどと考えている。います。SixDays なんてスタイルも追加したことだし。

2006-04-23 Sun.

全ての発言を撤回できたら、と思う。それすら言い出すことは叶わない。

2006-04-25 Tue.

何の因果でこんなことに、なんて、ふざけた物言いだ。

2006-04-30 Sun.

一応、いろいろ考えてはいる。ただその全部が今の僕に合致するか、というと、それは苦笑いをするしかない、とか、そういうだけの話であって。人生だとか将来だとかを計画してコントロールすることはとても難しい。僕は何に執着したらよいのかわからない。自分を形成している価値観なんていうものだって、あっという間に揺らいで崩壊してしまえるものだということを、知らなくてもいいのに知っている。

面白い企みは大抵うまくいかない。こういうときにこそ、神様なんてものがいるんじゃないかと思える。

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