monologue : Days.

Days - Log // 2005-12

2005-12-05 Mon.

楽しい、も、嬉しい、も、駆け抜ける。あっという間に。

2005-12-09 Fri.

演技。

2005-12-10 Sat.

後輩の卒業論文発表会に顔を出す。職場も大した箱庭だと思ったけれど、学校というのはそれをさらに押し縮めて麻痺させた場所であるとかないとか、思ったりとか思わなかったり。

2005-12-15 Thur.

一日に同じことで二人に褒められた。勿体ない。

2005-12-17 Sat.

大阪行き、大阪発。

2005-12-18 Sun.

嫌になるくらいの冬がやってきた。

2005-12-21 Wed.

No calling, no waiting, no connecting.

2005-12-23 Fri.

思い出さなくてもいいことを、知らなくてもいいことを。過ぎてしまってはどうしようもない。

2005-12-27 Tue.

忘年会。

寒空の下を、クリスマスプレゼントのピアスを片方落とした同僚と一緒に歩いた。地面を凝視しながら。残念ながら彼女とその 2cm ぽっちの愛情とは縁がなくて、午前二時、徒労に終わった。

そして僕はといえば、今日が期限の家賃を振り込み忘れていたりして危ういのだった。

2005-12-28 Wed.

仕事納め。「平成十七年」ウィンドウの、「仕事」タブを閉じる。「余暇」タブをアクティブにする。「ゲーム」ファイルを起動する。「メモリが足りません。休息を十分に取ってください」とか言われる。みたいな。

2005-12-31 Sat.

変わろうと変わるまいと終わろうと終わるまいと、とりあえず時間だけは平等らしく進行していき、過ぎ去った人の誕生日や命日なんかにも全く気をかける素振りもみせず。世界総出で新しい年のお祝いの準備をしている中、明日も明後日も平等らしく進行する仕事のことを考えて、余力を蓄えるために眠りにつく、とかそういう。

よい、お年を。

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